Eita Kitazawa
- 2022年8月20日
- 読了時間: 2分

飼い主さんの視点とトリマーの視点

ゴールデンレトリーバーのハナちゃん。まだ生後６ヶ月なので、幼さがのこる感じがとてもかわいらしいです。とてもお転婆で、もうちょっと落ち着きがほしいハナちゃんです。

愛犬のことって、飼い主さんがいちばんよくわかってるわけですが、犬のこととなると、トリマーとかドッグトレーナーとか、そういう犬の専門家のほうがよくわかってたりします。

ふだん家庭にいるときの愛犬の様子は、飼い主さんが言っていることのほうが正しかったりすることが多いけれど、トリミングとかでワンちゃんをお預かりしているときのワンちゃんの様子は、トリマーが言っていることのほうが正しかったりすることが多かったりします。

ところが、飼い主さんが言っていることとトリマーが言っていることとが違うことってよくあったりするのですが、その違いって言うのは、家庭にいるときの愛犬の様子と、トリミングとかでお預かりしているときの愛犬の様子が違うっていうのもあるし、飼い主さんが愛犬のことを観る視点はどちらかというと主観的になるし、トリマーがその愛犬を観る視点はどちらかというと客観的になるので、それで食い違いがでてきたりします。そしてその食い違いが、別にいけないというわけではなく、どっちの言い分も正しかったりするし、食い違いが出て当たり前だったりするので、その食い違いを考慮して考えると、愛犬のことがよりよくわかってきたりします。

家庭にいるときの愛犬の様子とお預かりしているときの愛犬の様子は違うので、「違い」があるっていうことを理解してもらえると、いいかもしれません。