Eita Kitazawa
- 2022年7月25日
- 読了時間: 2分

こころの器

ポメラニアンのこつぶくん。生後８ヶ月くらいになったのかな？　毛も生えそろって、だいぶ大人っぽくなったこつぶくんです。

こつぶくんとはじめて会ったのは、こつぶくんが生後５ヶ月のころです。

その頃のこつぶくんは、ちょっとこわがりな印象があったけれど、今ではこわがりな印象はほとんどなく、とてもフレンドリーに振る舞っています。

たとえば人間とかだと、「はじめて」ということに対してどこか恐怖心を感じてたりするものですが、その「はじめて」という対象が分かりはじめると、「あっ！　な～んだ」っていうような感じで、恐怖心がなくなってくるところがあります。

それと同じで、経験がまだ少ない生後５ヶ月のころにくらべて、生後８ヶ月になると、その３ヶ月のあいだに経験することが増えるし、経験した分、その経験を受け入れられるこころの器が大きくなったということになるので、だから、怖がることが少なくなってきたりします。逆に、怖がることが多いのであれば、こころの器の大きさがまだ小さいということが言えるし、受け入れられないっていうことは、受け入れられる器がないっていうことになったりします。

犬のしつけとかでは、「犬のこころの器を大きく育てましょう」ってあまり意識されていないけれど、でも、パピースクールとかでやっていることは、犬のこころの器を大きくすることをやっていたりするので、あまり意識されてなかったとしても、犬のこころの器を大きく育てることは、とても重要なことだったりします。