Eita Kitazawa
- 2月24日
- 読了時間: 2分

コントロール

グレートピレニーズのデックスくん。あかるくて人懐こくてとてもおだやかなデックスくんです。

グレートピレニーズは超大型犬と呼ばれているくらい大きな犬種です。大きな犬種だと、飼い主さんが愛犬をコントロールできないと犬のさんぽすらできなくなるし危険だったりするので、犬のコントロールは必須になります。だからだと思うけれど、超大型犬を飼っている飼い主さんは犬のコントロールが上手だったりすることが多いし、犬はコントロールするものだと思っているはずです。

小型犬とかになると、さんぽのときに犬が引っ張っても飼い主さんが引っ張られることはないし、危険というわけでもないので、小型犬の飼い主さんは犬のコントロールがあまり上手ではないことがおおいし、犬はコントロールするものだと思っていないことがおおかったりします。だから、動物病院とかトリミングのお店に犬が入りたがらないときには、犬はコントロールするものだと思っていないから、飼い主さんはその動物病院とかそのトリミングのお店があまりよくないところだと思いがちな傾向があったりします。そういうワンちゃんでも、飼い主さんがいないときに動物病院のスタッフとかトリマーが院内とかお店に出入りさせるときには犬はスムーズに出入りしたりするのですが、それはなぜかというと、犬はコントロールするものだと思っているからだったりします。たとえば、1歳とか2歳くらいのこどもとかは、自由にさせておきながらも危険な目にあわないように、どこかこどもをコントロールしているところがあるはずですけれど、それとまったく同じで、自由にさせながらも、犬もどこか必ずコントロールしなければいけないものです。では、なぜコントロールしなければいけないのかというと、それは、責任があるからです。大型犬の飼い主さんは犬の行動に責任を感じているぶん犬をコントロールしようと思うし、そのぶん犬のコントロールが上手なことがおおいですね。