混合ワクチンの基本的な考え
- Eita Kitazawa
- 4 時間前
- 読了時間: 3分
最初に飲む親犬の初乳の中に免疫が入っていて、その免疫のおかげで病気になりにくくなることができるのですが、その免疫は生後2ヶ月ころになるとなくなっていくらしく、そのころに混合ワクチンを接種するのですが、その混合ワクチン接種のことを初回ワクチン済みと表現されることが多いです。初回ワクチン接種のときに、初乳を飲んだときに親犬からもらった免疫がまだあると、混合ワクチンを接種しても効果がないらしく、そこで二回目ワクチンが必要になり、二回目のワクチンを接種してあれば二回目ワクチン済みと表現されてたりします。仔犬のころにワクチンを何回接種するかは獣医さんによって違いがありますが、一回で終わることはまずなく、二回接種することが多いような気がします。三回接種もあれば四回接種もあるにはあります。だから、仔犬のころのワクチンの回数は正解の数があるわけではない、ということだと思います。
そして、その後は、一年に一回毎年混合ワクチンを接種するパターンが多いし、日本では基本的に一年に一回毎年混合ワクチンを接種する考えが一番広まっていたりします。
ところが問題は、一年に一回毎年混合ワクチンを接種することを知らない飼い主さんがわりといまして、一歳二ヶ月くらいのタイミングで当店のご利用があったときには、「ひょっとしてそろそろ混合ワクチンのタイミングですか?」と、お聞きするようにしています。一年に一回毎年混合ワクチンを接種することを知っている飼い主さんは、当たり前のことを何で聞くのだろうか? というような顔をしてたりするし、そのことを知らない飼い主さんは、獣医さんでもそんなこと言ってないのにそれって本当のことなの? と疑いの顔をしてたりしますが、混合ワクチンのことを言わない獣医さんもわりといたりします。
トリミングサロンやペットホテルなどは不特定多数のワンちゃんのご利用がある場所なので、病気予防の関係上、混合ワクチンを接種してあるワンちゃんのみご利用が可能になっているところが多いし、当店もそのようになっています。
一年に一回毎年混合ワクチン接種だということをお伝えしたいだけなのですが、基本的な考えを理解したうえで、そのうえで、さいきんだと毎年混合ワクチン接種するのではなく、抗体価を検査してから抗体価がなかったときにだけワクチン接種するパターンもあります。どれが正解なのかなんてまだわかっていないから違うパターンがでてくると思うのですが、ワクチン接種するのかどうかも含めて、飼い主さん自身が自己責任において考えていただけるといいと思います。
ちなみに、混合ワクチンにジステンパーも入っているのですけれど、パルボとかレプトスピラは発症したと聞くことがありますが、今の日本では、ジステンパーを発症したと聞くことがまったくなく、野犬が多いということを考えても、今の日本はもしかしたらジステンパーを撲滅している可能性があるかもしれません。

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