Eita Kitazawa
- 2023年12月2日
- 読了時間: 2分

マイボーム腺腫

ミニチュアダックスフンドのハッピーくん。元気であかるくて穏やかなハッピーくんです。

ハッピーくんは目ぶちのところにできものがありますが、これをマイボーム腺腫と言います。目ぶちのところにマイボーム腺というものがいくつもあって、それが腫瘍になったのをマイボーム腺腫って言っています。人間だとものもらいがありますが、あれは、マイボーム腺に細菌感染が起きるとなるらしいです。

ワンちゃんがあるていどいい年齢になってくるとマイボーム腺腫ができやすくなるみたいで、歳をとったワンちゃんにわりとできたりします。マイボーム腺腫が眼球に当たったりして涙が大量に出ることもあるけれど、そうなると、麻酔をしてマイボーム腺腫を手術して取り除くこともあったりします。ぼくが以前飼っていたワイアーフォックステリアにもマイボーム腺腫ができてしまい、手術で取り除いたことがありますが、その手術をしているところを見させてもらったのですけれど、麻酔をしてからマイボーム腺腫をハサミでチョンと切り取るだけの簡単な手術でした。だから、手術自体は簡単だったりするみたいですが、でも、問題は、いい年齢になってくるとマイボーム腺腫ができやすくなるということは、いい年齢になってから麻酔をすることになるので、いい年齢になってからの麻酔を危惧する獣医さんはとてもおおく、マイボーム腺腫は命に関わることではないから、マイボーム腺腫をそのままにしてあるワンちゃんはわりとおおかったりします。でも、涙が大量に出てなかったりするのであれば、たぶん問題は無いような気がします。