Eita Kitazawa
- 2021年7月9日
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シニア犬の視力

トイプードルのまめ蔵くん。けっこういい歳で、目が白く濁っているけれど、でも、目がまったく見えてないわけではなさそうで、すこし目が見えてそうな元気なまめ蔵くんです。

犬が歳を取ると、目が白く濁ってくることがおおかったりします。目が白く濁ってくると、目が見えてないんじゃないかと、そう思う飼い主さんが多かったりしますが、ところが、じっさいは、目がまったく見えなくなっているワンちゃんはわりと少なく、視力が衰えてるとはいえ、少し目が見えているワンちゃんの方がおおかったりします。

実際に、目がまったく見えなくなってしまったワンちゃんを飼ったことがあるとわかるのですが、目が少し見えているのと、目がまったく見えなくなってしまったときでは、動き方がまったくちがったりします。ぼく自身は、目がまったく見えなくなってしまった愛犬を飼っていたことがありますけれど、目をつむって歩くときのような、そんな動き方をいつもしていました。

だから、目がまったく見えなくなってしまったときは、あきらかに目が見えてないということがわかるので、もしかしたら目が見えてないんじゃないかと思うときは、まあだいたい少し目が見えていることの方が多かったりします。