Eita Kitazawa
- 2022年10月9日
- 読了時間: 3分

湯シャン

ワイヤーフォックステリアのブリジット。わが家の愛犬です。

ブリジットは皮膚の調子が悪いです。

いろんなシャンプーを試してみたり、保湿効果のある商品を使ってみたり、動物病院で診てもらったりと、いろいろとやりましたけれど、一向によくなりません。「すべてやり尽くした」というところまでは行ってないけれど、でも、けっこうやり尽くしたところはあります。

皮膚が悪くなるとけっこう臭かったりするから、週一でシャンプーをしてましたけれど、でも、頻繁にシャンプーすることが必ずしもいいとは言えないところもあるし、だけど、臭いはキツくなっていくし、「どうしようかな～？」って思ってたときに、ふと「湯シャン」と言うことが頭にひらめきました。湯シャンって、シャンプー剤を使わずにお湯だけで皮膚と毛を洗うことだったりするのですが、シャンプー剤を使うと、そのワンちゃんにとって必要以上に皮膚の脂が取り除かれることがあったりするので、それによって皮膚が改善されないことがあるみたいです。

そんなわけなので、２週間くらい前から湯シャンをしているのですが、正確には、重炭酸タブレットを使った湯シャンなのですが、湯シャンって汚れが落ちないイメージでしたけれど、実際にやってみると、思ってた以上に汚れは落ちました。けれども、想像していたとおりに脂分はどうしても残ってしまいます。臭いも、思ってたよりは取り除けてたけれど、けれども、ブリジットの場合だと、臭いがまったくなくなることはなかったし、３日くらい経つと、また湯シャンをしたくなるくらいになりました。

皮膚の状態はどうかというと、良くなっているわけではないけれど、悪くもなっていないところです。シャンプーをしたあとに皮膚の調子が悪くなったことが時々あったけれど、それをふまえて考えると、綺麗な仕上がりにはならないけれど、でも、しばらく湯シャンを続けてみてもいいかなって思います。

マイクロバブルというものがありますが、マイクロバブルは、シャンプー剤を使わなくても汚れが取り除けるというのがうたい文句ですけれど。機械でマイクロバブルを発生させるのもあれば、シャワーヘッドだけでマイクロバブルを発生させるのもあるし、当店でもシャワーヘッドタイプのマイクロバブルを半年前から使ってたりするけれど、半年間シャワーヘッドタイプのマイクロバブルを使ってみて思うことは、効果があるのかどうかはよくわからない、というのが正直なところです。

重炭酸タブレットであまり効果がなかったら、次はシャワーヘッドタイプのマイクロバブルで湯シャンをしてみようと思います。