Eita Kitazawa
- 2022年3月3日
- 読了時間: 2分

多頭飼いの影響力

ミニチュアダックスフンドのまりもちゃん。あかるくて元気なおんなの子。とてもフレンドリーなまりもちゃんです。

まりもちゃんといちばんさいしょに会ったとき、まりもちゃんはけっこうビクビクしていて、神経質な子なのかな？　って思いました。

そのうち、バーニーズマウンテンドッグと多頭飼いするようになったのですが、そのバーニーズマウンテンドッグは飼い主さんに一途な傾向が強い子で、他人にはとても素っ気ない子だったりします。

一定の距離感を保つような多頭飼いのほうがおおいのですが、まりもちゃんとバーニーズマウンテンドッグは一定の距離感を保つようなことはなく、とてもなかよくなって、多頭飼いとしては大成功したのですが、それだけではなく、ビクビクしていたまりもちゃんがまったくビクビクしなくなり、今ではとてもフレンドリーになっています。

どのワンちゃんも多頭飼いをすれば性格がガラッと変わるのかというと、決してそうではないけれど、多頭飼いをはじめたらガラッと性格が変わったと思ったことは、まりもちゃんを含めて今までに二回ほどあります。まりもちゃんと一緒に飼われているバーニーズマウンテンドッグの子の性格は、そこまで変わったわけではないので、ガラッと性格が変わることはごく希だと思います。

ガラッと性格が変わるところまではなかなかいかないけれど、それでも多頭飼いをすると、性格に影響をあたえていると思われるし、人間とかも、そのときに一緒にいる人によって、すてきな人になったり、嫌な奴になったりとか、いろいろと変わるところがあったりするので、そういうところは犬も人間も同じだろうし、根本的な原理はきっと同じなんだと思います。