ハンドラー義務研修会

Eita Kitazawa
11月13日
読了時間: 3分

水曜日に、毎年恒例のハンドラー義務研修会に参加してきました

ハンドラーの義務研修会って言ってもアジリティーとかのハンドラーではなく、ドッグショーでのハンドラーの義務研修会です。

今回の研修会は、ロイヤルカナンの方の講習は食べ物の消化ことで、犬の先生の講習は犬のコントロールのことでした。

食べ物の消化の話はつまらないかと思ったけれどまったくそんなことはなく、体が大きい大型犬の方が軟便になりやすいメカニズムの話とか、知っている言葉ではあるけれどまったくわかっていないプレバイオティクスのこととか、消化の大雑把な概要が理解できてとても勉強になりました。

犬のコントロールの講習はドッグショーメインの話でしたけれど、一般の飼い主さんこそ犬のコントロールを勉強してほしいといつも思ってたりします。車の運転は、あたりまえですけれどハンドルを握って運転します。ハンドルを手放しているのに、なんでここの交差点を曲がれなくてまっすぐ進んでしまうの？　ってそう思うことはないはずです。犬も車の運転と同じで犬の動きをコントロールすることが必要なのですが、最近では愛犬の動きをコントロールしようとしている飼い主さんはけっこう少なくなりました。２本のリード使って散歩する飼い主さんが増えたのもその現れのような気がしてしまいます。もちろん、逃亡防止のためにやむをえずに２本のリードを使っている場合もあるけれど、１本のリードで愛犬の動きをコントロールできるようになったほうがいいような気がします。

ハンドラー義務研修会はいつもお昼頃におわるので、その後は毎年楽しみにしている自由時間です。ハンドラー義務研修会はいつも新潟県上越市で開催されるので、いつもは水族館のうみがたりに行ったりとか戸隠に行ってそばを食べてから戸隠神社に行ったりしてましたが、今年は、上越から南下して糸魚川に向かっていき、糸魚川から白馬に向かってそこから安曇野に行って安曇野から高速道路に乗って帰ってきたほぼ下道のドライブです。海は海で綺麗だし、山は山で紅葉の時期だけど山頂は雪景色になっていて綺麗だったし、綺麗な景色を見ながらのドライブは楽しかったです。