Eita Kitazawa
- 2022年3月21日
- 読了時間: 2分

味つけ

ゴールデンレトリーバーのメイ子ちゃん。元気でちょっとわがままなおんなのこ。マイペースなメイ子ちゃんです。

料理って、当たり前ですけれど、味をつけたりします。もちろん、味をつけない料理もあるはずですけれど、基本的に味をつけます。

味つけは、濃い味つけをする人もいれば、うすく味つけをする人もいるし、おいしく味つけをする人もいれば、おいしくない味つけをする人だってきっといるはずです。料理をするその人によって、味つけが変わってくるし、濃い味にしようとか、うす味にしようとか、そういうことを意図してなくても、自然と濃い味になったりうす味になったりとすることがありますが、そういうのを、家庭の味って言ってるような気がします。

自然とその人の味つけになるのと同じように、犬の飼い方も、その飼い主さんの飼い方が自然と出てくるものだったりします。

だから、飼っていた愛犬があの世へと旅立ったあとに、新たに犬を飼っても、以前飼っていた愛犬と同じような性格になることが多かったりするのですが、それは、その人の味つけが同じなのと同じように、飼い主さんの飼い方が同じなので、以前の愛犬と同じような性格に育つことが多いからです。

「新たに迎えた愛犬は、以前に飼っていた愛犬になんとなく似ているような気がする。もしかしたら、以前に飼っていた愛犬の生まれ変わりかもしれない！」って思うことがあるかもしれませんが、それは、飼い方が同じなので、以前に飼っていた愛犬と同じような性格に育ったからかもしれません。

以前に飼っていた愛犬と、新たに飼い始めた愛犬の性格が似ていることがよくあって、そのことを疑問に思っていたことがありますけれど、飼い方が同じということは、育て方が同じということになるので、そうなると、自然と同じような性格に育っていくので、その人の味つけがするようになるわけです。