Eita Kitazawa
- 2022年5月15日
- 読了時間: 2分

イボ

トイプードルのクルーニーくん。人間で例えると、60才後半から70才前半くらいのクルーニーくん。とても元気なおじいちゃんです。

イボが出来やすいワンちゃんもいれば、イボがまったく出来ないワンちゃんもいるし、歳をとってきてからイボが出来やすくなるワンちゃんもいれば、一生イボが出来ないワンちゃんもいます。

イボって言っても、正式な名称だったり、詳しい症状だったり、いろんなイボがあるし、たぶんきっと、イボをひとくくりで片付けてはいけないところだと思いますが、大雑把にイボと言うことで書いていきますけれど。

イボって、動物病院で切除出来たりするし、そのイボによっては切除することになることもあるけれど、でも、ほとんどの場合、切除にならないことの方が多かったりします。それはなぜかというと、切除しても、身体のどこかにまたイボが出来たりするので、キリが無いことが多いからです。だから、とくに問題がないようなイボだったら、そのままになっていることが多いし、実際に、そのままになっていてもほとんど問題がなかったりします。

イボの見た目が気になる飼い主さんがいると思いますが、イボが出来やすいワンちゃんでなければ、獣医さんに相談の上、切除してもいいと思うけれど、イボが出来やすいワンちゃんだったとしたら、ついこのあいだイボを切除したのにまたイボが出来てるよ、っていうことがホントにあるので、そのまんまにしておく方がいいような気がするし、けっきょく、何回もイボを切除したとしても、そのまんまにしておく方がいいような気がする、っていうところに行き着いたりするし、そこにしか行き着かなかったりします。イボってそういう感じだったりします。