1月29日読了時間: 2分

淡赤

柴犬のおもちくん。いつも元気でいつもマイペースなおもちくんです。

おもちくんは淡赤の柴犬です。淡赤はうすあかと読むのを今知りましたが、おもちくんは白柴ではなく淡赤の柴犬です。JKCの犬種標準書をみると、白い柴犬はどうやら認められてなさそうですけれど、淡赤はどうなっているのかわかりません。でも、かなり前のことですけれど、柴犬の血統書に淡赤と記載されているのを見たことがあるので、淡赤はいいのかもしれません。

最近は、犬種標準を尊重していないブリーダーがわりといるのですが、SNSの広告で、立ち耳で小柄のレアなマイクロティーカッププードルの仔犬が生まれています。オーナーさん募集中です。みたいなのが出てきたことがありましたけれど、プードルの理想の耳は「かなり長く、頬に沿って垂れており、鼻先から目尻にの下を通る線の延長線上に付く」ということだったりするし、体高が２３センチ以下のトイプードルは失格とされていたりします。こういう犬種標準があるから、純血種を健全に保つことができたりするわけですけれど、性格や健康面や見た目など、すべてにおいて健全なトイプードルが徐々に減ってきてるような気がしてならないです。柴犬のことではなくトイプードルの話になってしまいましたが、不健全だと、不幸になってしまうのはそのワンちゃんなので、ブリーダーとしてはそこらへんをちゃんと勉強するべきだと思います。飼う側としては、不健全なワンちゃんもたいせつにしてあげるっていうことになるけれど、一般の飼い主さんも、そういうことをちょっとでも勉強していただければ不健全なワンちゃんは減っていくはずだし、ペット業界の闇も晴れていくのではないでしょうか。