2021年11月15日読了時間: 2分

結果論

オーストラリアンラブラドゥードルのポットちゃん。おだやかであかるくてさわやかで、お祈りをするようなポーズが得意技。そんな元気なポットちゃんです。

ポットちゃんは、ミニチュアサイズのオーストラリアンラブラドゥードルです。

オーストラリアンラブラドゥードルは、FCIの公認犬種ではないけれど、いちおう三つのサイズがあって、小さい順からミニチュア、ミディアム、スタンダードがあります。

ミニチュアは、まあだいたい柴犬くらいの大きさで、ミディアムは、まあだいたいボーダーコリーと同じくらいの大きさで、スタンダードは、まああいたいゴールデンレトリーバーくらいの大きさだったりします。

たぶん、成犬になったときの大きさによって、結果論的にミニチュア、ミディアム、スタンダードになるんだと思いますけれど。もしかしたらそうではなく、ミニチュアのオーストラリアンラブラドゥードルから生まれた子は、大きさがミディアムだったとしても、ミニチュアのオーストラリアンラブラドゥードルになっている可能性があるかもしれません。

実際はどうなっているのかわかりませんが、いろんなオーストラリアンラブラドゥードルをみると、ミニチュアとミディアムの中間くらいの子もいるし、ミディアムとスタンダードの中間くらいの大きさの子もいるので、憶測ではあるけれど、たぶんきっと、結果論的にミニチュア、ミディアム、スタンダードになっている感じがプンプンします。

だから、プードルと同じで、トイプードルという犬種がいるわけではなく、プードルという犬種のトイサイズがあるっていうのと同じで、ミニチュアオーストラリアンラブラドゥードルという犬種がいるわけではなく、オーストラリアンラブラドゥードルのミニチュアサイズがあるということなんだと思います。

ちなみにミニチュアっていっても、柴犬くらいの大きさだったりするので、オーストラリアンラブラドゥードルのミニチュアは、わりと大きく感じます。