犬の性格

2024年3月2日読了時間: 2分

トイプードルのまめくん。元気でわんぱくです。テンション高めでいつもあかるいまめくんです。

まめくんは、とある事情があって、いっかい飼い主さんが変わっています。以前の飼い主さんに飼われていたときのことも知っているし、今の飼い主さんに飼われているときのことももちろん知っているけれど、以前も今もあいかわらずあかるくて元気です。

飼い主さんだったり飼われ方によって犬の性格って変わるものだと思われているところがありますが、いままでたくさんのワンちゃんと会ってきましたけれど、性格が変わったワンちゃんはほとんどいませんでした。たとえば、保護犬を飼おうと思ったとすると、いちばんさいしょに会ったときの性格のまま基本的に変わらないと思ってもらった方がいいかもしれません。だけど、譲渡会とかで、いつも住んでいるところと違うところで会う場合は、緊張してふだんと違う性格になっている可能性があるので、なるべくふだん住んでいるところで面会したほうがよかったりします。さいしょにあったときに人見知りだったとしたら、そのワンちゃんは誰に飼われてもどんな飼い方をされても基本的に人見知りなので、そういうことを理解したうえでそのワンちゃんを飼い始めていただければいいと思います。けれども、犬は機械ではないから、性格がまったく変わらないと言い切れるわけではなく、変わる可能性ももちろんあるし、あとは「馴れる」という要素も関わってくるので、結果的にどうなるのかは運次第ですかね。