2022年2月6日読了時間: 2分

苦手なこと

柴犬のサスケくん。爪切りとかは苦手だけど、元気でフレンドリーなサスケくんです。

どのワンちゃんにも言えることですが、苦手なことがあるワンちゃんがいます。

苦手なことがあるワンちゃんのほうが多いし、苦手なことがある方がふつうではあるけれども、でも、可能な限り、苦手なことが少ない方が、負担とかは少なくなります。

柴犬は、どちらかというと、苦手なことが多い犬種なので、シャンプーとか爪切りとかのグルーミングを嫌がる子がとても多かったりします。

柴犬は、どうして苦手なことが多いのかというと、柴犬は原始的な犬種だし野生に近い犬種なので、犬種の歴史として、グルーミングされる経験が少ないと言えるので、そうなると、ライオンはたぶんグルーミングされる経験が積み上がってないだろうし、グルーミングが苦手だと思いますけれど、それと同じような感じに、柴犬はグルーミングされることが苦手だったとしてもおかしくはなかったりします。

牧羊の仕事をしている犬が、代々牧羊の仕事をさせるようにしていくと、牧羊の仕事が代々積み上がっていくので、そうなると、生まれつき牧羊の仕事に向いている犬になっていくから、だから、牧羊犬の犬種が出来上がっていくわけですけれど。だから、それと同じで、柴犬がグルーミングが苦手だったとしても、それはおかしなことではないし、これからグルーミングの経験が代々積み上がっていくのであれば、苦手なことが少なくなっていくと思います。