2022年4月16日読了時間: 2分

腕立て伏せ

ポメラニアンのこつぶくん。まだ生後５ヶ月のお子さまです。これからの成長が楽しみなこつぶくんです。

腕立て伏せをするとどうなるのかというと、いちおう筋肉がつきます。細かく言うと、腕立て伏せをすると筋肉がつく可能性ができる、ということのような気がしますが、細かく言うとキリがなくなるのでやめておきますけれど。腕立て伏せをすればするほど、いちおう筋肉がついてきます。

たとえば、ちょっとこわがりなワンちゃんは、そこがちょっと弱いと言えるわけであって、その弱いところを鍛えれば、腕立て伏せをすればいちおう筋肉がつくのとおなじように、いちおうそこが強くなるわけだけど。

じゃあ、こわがりなときにする腕立て伏せはいったいどういうことをするのかというと、それは「経験」です。

こわがるようなことを何回も経験していくと、結果的にこわがらなくなっていくことがあるけれど、それっていうのは、腕立て伏せをして筋肉がつくのと同じような感じだと思います。

こころを鍛えていけばこわがらなくなる、っていうことになるのかもしれませんけれど、こころを鍛えるっていうよりは、こころを広げていく、っていうことのほうが正しいような気がします。いろんな経験をしていくと、動揺することもなくなっていくし、こわがることも少なくなっていくし、経験というものがこころを広げていくのかもしれません。