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怖がることはいけないことではない

シーズーとチワワのハーフ犬のサスケくん。さいしょ会ったときはすごく怖がりなのかと思ったけれど、わりとすぐに愛想よくふりまくサスケくん。ちょっと怖がりで愛想がいいサスケくんです。


さいきんは保護犬のことをテレビでやっていることがおおいです。保護犬がすごく怖がりだったときには、「怖がらないようにするために愛情をかけて飼っていこう」と言ってたりするので、怖がりなことそのことがものすごくいけないことのように思われがちだったりします。だけど、そもそも「怖がり」はいけないことなのでしょうか? たとえば人間のこどもが怖がりだったとしたら、それはいけないことなのでしょうか? レモンを食べると酸っぱいと感じるのと同じように、何かがあったときの無意識のリアクションとして怖がったりするものなので、レモンを食べると酸っぱいと感じることがいけないことではないのと同じように、怖がることもいけないことではありません。怖がりじゃないほうがもちろん生きやすいと思うけれど、怖がることそのことは、いけないことではないはずです。

こういう認識が飼い主にあると、たとえ愛犬が怖がったとしても、怖がることがいけないことではないという飼い主のこころの持ちようが愛犬に伝わっていくので、愛犬も徐々に怖がらないようになっていきやすくなります。愛犬に伝わるのは、記号の意味の言葉ではなく、飼い主がいま感じている感情です。飼い主が動揺すれば愛犬も動揺しやすいし、飼い主が落ち着いていれば、愛犬も落ち着きやすくなります。怖がることがいけないことだと飼い主が思っていれば、そのときの飼い主の感情が愛犬に伝わっていき、もっと怖がりやすくなります。

犬の仕事のリアルな現場では、人間の感情が犬に伝わるっていうのは、わりと当たり前のように言われてたりするけれど、さいきんでは、ようやく学者がそういうことを言い始めているのをテレビで観ました。

飼い主が自分自身の感情をコントロールすればいいだけのことだけど、言葉で言うのは簡単だけど、やるのはとても難しいです。レモンを食べても酸っぱくないと感じるのが難しいように、それと同じで、怖がりな人が怖がらないようにするのも難しいものです。感情のコントロールは難しいものなのです。難しいけれど、そうしようと思う飼い主のこころの持ちようが愛犬に伝わるので、それだけでも愛犬の怖がり具合はだいぶ違ってくるはずです。



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