Eita Kitazawa
- 2022年11月5日
- 読了時間: 2分

コーイケルホンディエ

コーイケルホンディエのアールデくん。生後６ヶ月のおこさまです。あかるくて愛想がよくて人懐こいアールデくんです。

今から２５年くらい前、僕がまだ見習い時代だったころ、ある日そのお店にコーイケルホンディエがやって来ました。

コーイケルホンディエは、今では知名度が上がってきているし、今だとだいたいバセットハウンドと同じくらいの頭数がいると思われます。２５年くらい前だと、知名度どころか、「こんな犬種いるの？」って思うくらいだったし、日本にほんの数頭いるかどうかくらいの犬種でした。

当時は、コーイケルホンディエではなく、コイケルホンドって呼んでいたけれど、日本での正式名称は、コイケルホンドではなく、コイケルホンディエでもなく、コーイケルホンディエだったりします。コイケルホンドと、コイケルホンディエと、コーイケルホンディエ、どの名称が一番使われているのかわからないけれど、テレビとかでも、最近では、ホオジロザメではなくってホホジロザメって言ってたり、バンドウイルカではなくハンドウイルカって言ってたりしますが、たぶん、広まっている名称ではなく、正式な名称で伝えようとしているのかもしれません。けれども、広まっていないような正式な名称だと検索に引っかからないところがあるので、どうしても広まっている名称を使うようになってしまいます。広まっている名称が必ずしもただしいわけではないところがあるけれど、それはしょうがないところかもしれません。

コーイケルホンディエは、どちらかというと珍しい犬種になるけれど、僕自身にとっては、珍しい犬種というよりは懐かしさを感じる犬種だったりします。