なに気にどこかにいる犬種

2021年6月21日読了時間: 2分

フラットコーテッドレトリーバーのグイドくん。いつもさわやかで、元気で軽快感のあるグイドくんです。

フラットコーテッドレトリーバーは、けっして多くはないけれど、でもどこかにいるような、そんな犬種です。

フラットコーテッドレトリーバーの年間の登録数は、だいたい３５０頭くらいなので、それを犬の平均寿命、約15歳で単純に掛けてみると、日本には５２５０頭のフラットコーテッドレトリーバーがいることになります。それを４７都道府県で単純に割ってみると、ひとつの都道府県に約１１１頭のフラットコーテッドレトリーバーがいることになります。それを仮に長野県の７７市町村で単純に割ってみると、ひとつの市町村に約１，４頭のフラットコーテッドレトリーバーがいることになります。

ひとつの市町村に１，４頭となると、一見少ないように思えるけれど、でも、村みたいな小さな市町村もあるし、そんななかでみんなが行くような定番の犬のさんぽコースなんかがあったりすると、みんなそこで犬のさんぽをしたりするので、そうなると、そこに行くと、計算上１．４頭のフラットコーテッドレトリーバーがいることになるわけです。だからぼくがよく道草する公園には、１頭のフラットコーテッドレトリーバーがさんぽしてたりするわけです。

そんなわけで、わりと計算どおりになに気にどこかで見かけるフラットコーテッドレトリーバーです。